2018/06/26

マンスリーマンションの初期費用はいくら?料金内訳

簡単な手続きで入居できるマンスリーマンション。敷金や礼金などを支払う必要がなく、通常の賃貸と比べて初期費用が低く抑えられるところも魅力です。

しかし、利用方法や利用期間によっては、初期費用が高額になることもあります。マンスリーマンションを利用するためには、最初にどのくらいの金額を準備すればいいのでしょうか。追加費用の有無や、料金が高額になった場合の支払い方法についても気になるところでしょう。

ここではマンスリーマンションを契約する時の料金内訳と支払い方法について詳しくご説明します。

マンスリーマンションを利用する時に必要な費用とは

マンスリーマンションは賃貸と違って、敷金・礼金、仲介手数料がかかりません。また、家電・家具が備わっているので初期費用を低く抑えることができます。

マンスリーマンションで必要な初期費用

マンスリーマンションは運営する業者によって、料金の計算方法や賃料に含まれる項目が違います。また、消費税の有無など、同じ料金でも支払額に差が生じます。東京のマンスリーマンションの初期費用の内容と相場をご紹介します。

【東京の1R・1K物件に1ヶ月入居時の初期費用内訳】

  1. 賃料(15万円程度)
  2. 水道光熱費(1日800円程度、月24,000円程度)
  3. 管理費(15,000円程度)
  4. 退去後の清掃費(1,5000円程度)
  5. その他必要に応じて支払う初期費用
  • 布団レンタル費(7,000円程度)
  • 食器、調理器具、洗剤、掃除用代具など(15,000円程度) 
  • インターネット接続費
  • 保険金
  • 鍵交換費

ほとんどの項目が賃料に含まれる物件が多いため、必要な初期費用は平均で15万円前後と考えていいでしょう。設備や人気エリアによって賃料には大きな差があるのであくまで目安です。ベッドやテーブル、エアコンや冷蔵庫など、最低限の家具や家電は備え付けられているので、購入する必要はありません。

1ヶ月に満たない利用の場合は消費税がかかる

通常、マンスリーマンションは消費税がかかりません。1ヶ月以上の利用であれば、「居住目的」の住まいとみなされ、非課税の対象となるからです。しかし、1ヶ月に満たない短期利用の場合は「一時使用目的」と判断され、ホテルや旅館と同じように課税対象となり、消費税がかかります。

初期費用以外に追加される可能性のある費用

運営会社によって異なりますが、一般的に次のような費用を追加で請求されることがあります。契約内容の変更やトラブルなどがなければ、ほぼ発生しない費用です。

  • 設定人数よりも入居人数が増えた時の追加料金
  • 延長などの時に必要な再契約費用(賃料、光熱費、手数料、清掃追加費用など)
  • 光熱費を基準値以上使用した場合の追加料金
  • 故意または過失により備品を破損させたり、汚したりした場合の原状復帰費用
  • 排水管などを詰まらせた場合の設備の修理費用
  • ペット禁止にもかかわらず、ペットを飼育した場合の清掃費用

マンスリーマンションの初期費用は基本的に一括払い

入居審査が簡単なマンスリーマンションは、料金未払いなどのトラブルを防ぐために一括前払いが基本です。ただし、長期滞在など料金が高額になる場合、支払い方法の変更が可能な場合もあります。

主な支払い方法

マンスリーマンションでは下記のように様々な支払い方法が用意されています。運営会社によって利用できない支払い方法もありますので事前に確認しましょう。コンビニ決済やインターネットを利用したクレジットカード決済なら、24時間いつでも支払いができて便利です。

  • 銀行振り込み(振込手数料は利用者負担)
  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • 来店して現金またはクレジットカード払い

一括払いが難しい場合は分割で支払う方法がある

長期の滞在で初期費用が高額になる場合や、急な契約で初期費用をすぐに準備できない可能性もあるでしょう。そのような場合、1ヶ月以上の長期滞在なら月々の分割払いができるマンスリーマンションもあります。分割の記載がなくても、気に入った物件であれば運営会社に相談してみましょう。

また、クレジットカード一括払いで決済した後にリボ払いに変更すれば簡単に分割払いできますが、リボ払い手数料がかかります。

まとめ

  • マンスリーマンションの初期費用は、都内の1R・1Kを1ヶ月利用で15万円程度
  • 追加料金は契約内容が変わらなければ基本的にない
  • 初期費用の料金は基本的に一括前払い
  • 全額一括前払いが難しい場合は、月々支払いできる物件を探す
  • 支払い方法は銀行振り込みやクレジット決済など多数の方法がある

マンスリーマンションは賃料が高めですが、新生活を始めるための費用がほとんどかからないという大きなメリットがあります。賃貸の初期費用が賃料の約4.5~5倍程度であることを考えると、マンスリーマンションの初期費用はかなり低いと言えるでしょう。

ただ、マンスリーマンションは一括前払い制のため、長期契約すると初期費用は高額になってしまいます。キャンペーンなどの格安物件や月々支払いなどを利用できる物件を上手に選びましょう。