2019/09/18

マンスリーマンションで使えるwifiの種類や料金を徹底解説!

マンスリーマンションを借りるにあたり気になる点のひとつが、インターネット回線の有無です。仕事や日常生活において、情報収集などのためにインターネットを利用することは今やあたり前です。

では一般的にマンスリーマンションでは、どのようなインターネット環境が用意されているのでしょうか。今回は、マンスリーマンションで使えるインターネット環境やwifiの種類、通信量などについて解説します。

1.マンスリーマンションにおけるインターネット環境

インターネット回線には、固定回線やwifi回線などさまざまな種類があります。
マンスリーマンションに設置してあるインターネットの環境は、マンスリーマンションごとに導入タイプが異なっています
どのような種類のインターネット回線がマンスリーマンションには導入されているのでしょうか。ここではインターネット環境の種類について紹介します。

1-1.wifiの種類

wifiは、パソコンやスマホなどの通信機器を、無線でインターネットに接続するインターネット回線の方式です。
wifiには、持ち運べるwifiルーター(モバイルwifi)と、自宅に設置しておくタイプの通常のwifiがあります。

また、wifiは、周波数や速度の違いから、「11n」「11a」「11g」「11g」「11ac」の5つの通信規格に分けられています。これらはアメリカ電気電子学会が決めたインターネット高速化のための規格です。
この中で「11ac」がもっとも速度が速く、一度に送信できるデータ量が多いため、現在ほぼすべてのwifiルーターには「11ac」が導入されています。
マンスリーマンション導入されているwifiも、ほぼ「11ac」であるため、快適にインターネットを利用できる点が安心です。

1-2.モバイルwifiルーター(ポケットwifi)

データ通信端末の中で、手のひらに乗るくらいの小さなサイズの機器があります。
持ち運びできるサイズであるため、「モバイルwifiルーター」と呼ばれており、ドコモやau、ソフトバンクなどさまざまな通信会社から提供されています。

ちなみに、モバイルwifiルーターのことを「ポケットwifi」と呼ぶ人が多いですが、正確にはポケットwifiとは、ワイモバイルから提供されているモバイルwifiルーターのことです。
モバイルwifiルーターの一種であるポケットwifiは、その名前が広く浸透し認知されたため、現在は「ポケットwifi=モバイルwifiルーター」という認識で使われることが多いです。

モバイルwifiルーターの最大の特徴は、簡単に持ち運びができ、どこでも利用できる点です。
ポケットやカバンに入れて外出先で利用できるため、インターネットを頻繁に利用する方にとっては非常に便利なアイテムです。多くのマンスリーマンションでは、モバイルwifiルーターをレンタルしています。
滞在中は、マンスリーマンションの滞在日数に合わせたレンタル料金を支払うことで、モバイルwifiルーターを利用して部屋の中でインターネットを利用することができます。

1-3.wifiルーター

wifiルーターは、モバイルwifiルーターと異なり、利用場所にインターネット回線がなければ利用できません。専用のwifiルーターをインターネット回線に繋ぐことで、部屋の中に無線のインターネット環境を構築することが可能です。

したがって、マンスリーマンションで通常のwifiルーターを使うのであれば、そのマンションがインターネット回線の契約をしている必要があります。マンスリーマンションを借りる際は、そのマンションがインターネット回線の契約をしているか事前に確認することをおすすめします。

1-4.固定回線

無線でインターネットを利用できるwifiに対し、固定回線は電話線や光ケーブルなど有線でインターネットに接続する方式です。速度制限がかからない点がメリットですが、工事が必要となる点や、決まった場所でしか利用できないというデメリットもあります。

固定回線は、wifiルーターと同じく、インターネット回線を契約することで利用することができます。固定回線は、マンションの部屋ごとに引き込まれたインターネット回線にパソコンなどの端末を直接繋げることにより、インターネットを利用します。

固定回線は、ケーブルがなければパソコンやタブレットにインターネットを繋げることができません。また、電柱から自宅まで配線工事を行う必要があるため、最も時間がかかり、不便な方式だと言えるでしょう。
マンスリーマンションによっては、wifiでなく固定回線でしかインターネットを利用できない場合があるため、契約前にしっかり確認するといいでしょう。

2.wifiの通信量

マンスリーマンションにおいてwifiを利用する場合は、契約する前に利用するwifiの通信量を確認しておくことをおすすめします。
特定の場所に設置してインターネット回線に繋ぐ通常のwifiルーターは一定料金で無制限に利用できますが、モバイルwifiルーターは通信量が決まっており、無制限で利用できるわけではありません

一般的に、モバイルwifiルーターは一定期間において利用できる通信量に限界があるため、その限界を超えると通信速度が制限されます。多くの通信キャリアは、1か月に利用できるモバイルwifiルーターのデータ量を7GBに設定しており、動画を頻繁に視聴するとあっという間に7GBに達してしまいます。
モバイルwifiルーターを利用してインターネットに接続する場合は、通信量を考慮しながら利用することをおすすめします。

2-1.速度

モバイルwifiルーターの通信速度は、通信キャリアのサービスごとに異なりますが、多くのモバイルwifiルーターの最高通信速度は、下り速度(※)が600〜700Mbpsに設定されています。
※下り速度とは、データの受信速度のこと。上り速度は逆で、通信速度を意味する。

しかし、これはあくまで数値上の最大値であり、実際の平均速度は30〜100Mbpsほどとなっています。
ちなみに、動画を視聴するためには5Mbsの通信速度が必要であると言われています。
したがって、マンスリーマンションでモバイルwifiルーターをレンタルした場合、ストレスなく動画を見ることができるでしょう。

2-2.スマホとパソコンの違い

スマホでインターネットを閲覧する場合とパソコンでインターネットを閲覧する場合を比較すると、データ通信量はパソコンの方が大きくなる傾向があります。
スマホはスマホ用に作られたページを閲覧することが多く、パソコン用のサイトに比べてデータサイズが小さくなっています。
一方、パソコンのサイトはページごとの文字数が多く、動画フラッシュなどの大きなデータも多用されているため、スマホサイトに比べてデータサイズが大きくなります。
マンスリーマンションで、モバイルwifiルーターを使ってパソコンを利用する際は、通信量に注意しながら使うことをおすすめします。

2-3.通信制限に注意

モバイルwifiルーターにおいては、各通信キャリアごとで、通信品質やネットワーク利用の公平性確保のために速度を制限しています。
一部の人が通信を使いすぎることによって、ほかの人が使えなくなるという不公平を避ける目的があります。
先述したとおり、一般的には1か月に使える通信のデータ量に7GBの制限をかけている通信キャリアが多いです。
滞在するマンスリーマンションによって契約しているキャリアやプランが異なるため、滞在する前に確認しておきましょう。

3.wifiの料金

マンスリーマンションでモバイルwifiルーターを借りる場合、1日単位で利用料金を支払う必要があります。
1日あたりおおよそ300〜500円でモバイルwifiルーターをレンタルできますが、マンスリーマンションによっては基本料金や最低利用期間があるため、注意が必要です。
例えば、最低14泊以上の利用が義務付けられているケースや、利用料金とは別に基本料金として1,400円支払う必要があるケースなどがあります。

まとめ

マンスリーマンションを借りる際、そのマンションにどのようなインターネットの環境が備わっているのかはマンションによって異なります。
固定回線しか用意されていない場合や、wifiの速度が遅い場合、使用料金が高い場合など、想定外のケースが起こり得ないよう、契約前に事前に確信してくことをおすすめします。

滞在中にインターネット環境が必要なのであれば、必ずインターネット環境の有無や種類、料金などの内容を詳しく確認しておきましょう。
今回の記事を参考にして、快適なインターネット環境下でマンスリーマンションを利用してください。